アニメcue!1クール目感想
こんばんは( ^ω^ )
桃大好きと申します。
cue!のアニメが先週で12話終わり折り返しとなったのでせっかくなので感想ブログでも書こうかなー?って
12話が個人的に結構良回で、このアニメもう少し頑張れば良いアニメになったんじゃないのか?っていうモヤモヤを吐露したかったので感想ブログを書いていこうと思います。
(結構辛口で感想を書くつもりなので苦手な方は見ないでね〜♪)
では
まず1話を見た感想は、相変わらず棒読みだなーって思いました。
ゲームをプレイしてたときから思っていましたが、声優育成ゲームであるにも関わらずキャラの演技は💩〜♪
ゲーム内でも自分で組んだオリジナルキャストでショートアニメを観ることができるんですけど、その演技もイマイチでした。
(.というか本来これがメインコンテンツの1つになるべきじゃなかったのか?って今でも思う)
(ここは個人差あるかも?味があっていいって言う人もいるかも)
で、アニメ1話では主人公?なのか?陽菜と舞花のハムレットの演技によって2人だけの空間を作り出してこやつらできる!みたいなシーンがあるのですが、そう視聴者にも思わせられる演技力がないため完全に置き去りです。
この後も陽菜の演技には何か感じるものがありインスピレーションを得る的な展開があるのですが、視聴者的には、「単なる棒読みやん…」って思いが残り、どうしてもこのアニメを今一歩のめり込めなかった原因になってしまったのかなって思います。
完全に悪口やんけ!
感想ブログなのか!?
2話
オーディション回、作者の謎忖度によって花組全員合格。
これには森友学園問題顔負けの忖度っぷりです。
陽菜だけ作者ゴリ押しで色んなキャラの演技ささられてるの完全になろう系主人公で、「僕の好きだったcue!はこんな展開しないっ!」って静かに震えていました。
3話
鳥結成回
ほとんど印象になしな回。
花忖度、ほんまお前ら事務所入所した日のオーディションでいい役取りすぎだろ。
千紗とあいりの身長がほぼ同じなのかなり解釈不一致。
アニメで並んでるところみたら思ったより千紗が小さく感じた。
4話
あいり回
稲荷寿司をみんなで作って食べるシーンだけ鳥組が纏まっていく感じがしてよかった。
千紗が最年長だけど精神的なリーダーは悠希なんだなぁって
5話
またまた花回
こいつらの寮生活の生活費ってどっから出てるのって思った。
社長?親?バイト?
誰か1人くらい夜勤バイトしながらオンボロアパートに住んでレッスン通うってキャラがいて声優の厳しさを伝えるキャラがいても良かったんじゃ?
(甘やかされすぎだろ…)
話は進展したようなしてないような…
ここら辺はみんなでスマブラやりながらで見ていました。
6話
風結成回
次の7話とワースト争いする酷い回だった。
ゲームにもある赤い風船に導かれて風組は結成するって流れまでは同じなんだけど、後半の捨て猫の話でイライラMAX!
なんやこのう○こ回!
ちなみに風組の掘り下げはしばらくお預けっぽくてこれ以降は現在までずっと放置。
多分2クール目でやるのかな?
7話
月回
個人的にはワースト回
まず月組結成が完全に余り物の集まりって印象が強くなってしまった。
花→同じオーディションに合格
鳥→アイドル声優ユニット
風→風船に導かれて必然!w
月→うーん、余り物!w
チームを組んで成長させたいってのが社長の意志ってのはわかるけど、せっかくだから結成理由とか結成までのストーリーとかをアニメでもっと描写して欲しかったなって思う。
子供と一緒に公園で歌うシーンは白目で見ていました。
(お!凛音のソロ曲だ!やったね!)
この回で唯一良かった点は梨恵の常識人キャラがしっかりでていたところだけ。
月組も風組と同じで1クール目はこれ以降の掘り下げはなし!w
8話
志穂回
(もしかしたらほのかもセットかも?)
なくても別によかったレベルの回。
正直ブルームボール編もう飽きてた。
9話
柚葉回
悠希が柚葉を諭すシーンだけちょっと良かった。
それ以外はつまらないキャラアニメがつまらないことやってるなー…的な印象。
オチが読めるしつまらない。
10話
舞花回
この回は正直結構良かった。
飽きてたブルームボール回だったけど舞花の空回りと仲間との友情がしっかりと表現できていて起承転結がしっかりしてて面白かった。
花組をこの回まで丁寧?に掘り下げてきたかいがあって花回の集大成感があったのはのよかった。
脱落せずにこの回までしっかりと見続けられた人へのご褒美かもしれない。
11話
千紗回
こっちも10話同様鳥回の集大成。
なんでこいついきなりヒステリックになってんだよ?
生riか?とか思ったり思わなかったり。
みんなが千紗のためを思ってミルクセーキを作るシーンは4話の稲荷寿司と同じ展開だなと思いつつも、仲間のためを思って行動するチーム感が安直ながらもよかった。
千紗の声優のさっぴは演技のレベルも高いのもあって最後のスピーチの部分は感情篭っててかなり良かったね。
しかしどう考えてもこのプロジェクトに300万もクラファンが集まるのが不思議でならない。
この10、11話と集大成回は結構いいんだよね。
各キャラの掘り下げ回があんまおもんないだけで起承転結はしっかりとできてるんだなって
僕いやだよ、このアニメ他人に勧めるときに騙されたと思って10話まで見てくれ!って言うの。
12話
陽菜回
ほんでcue!のゲーム勢だったのもあってEDのさよならレディーメイドがブッ刺さり。
シュタゲの最終話前でスカイクラッドが流れるあれと似たような感覚。
あぁ、この曲をアニメEDで聞けただけでもこのアニメを見続けたかいがあったな
アニメの点数が20/100とかだったのがこのEDだけで40/100くらいまで上がったね。
で、12話の感想なんですけど、この回めっちゃ惜しいなって個人的には思いました。
陽菜が最後に原作者から色紙とお礼の言葉を言われて泣くシーンは良いんですよ、ただそのシーンを作るための前準備が足りてなさすぎて感情の起爆装置が作動しなかったって感じ。
要するに陽菜の声優への想いの描写不足なんですよね。
度々陽菜は昔見たアニメに憧れて声優になりたい的な描写こそあるものの、視聴者はその声優への熱量を感じづらく、イマイチ感情移入しにくい展開が続いていました。
多分この最後のシーンはSHIROBAKOの最終話前の赤い髪の子(ずかちゃんだっけ?)のアフレコシーン的なのをやりたいってのは伝わってきたのですが、そこまでの前準備不足で不発に終わった感が否めない。
(SHIROBAKOのあのシーンは正直みゃーもりにつられてちょっと泣いた)
事務所に所属した日に受けたオーディションで作者忖度で特別役貰えました!wでそれまでの努力描写や声優になりたいって焦がれるシーンもなかったので、
「陽菜、ここまでよく頑張ったな…」ってなるはずが、
「陽菜、なんでこんなに泣いてるんだ?」って思ってしまったのが非常に残念。
なんだろうすごいもにょもにょする!
序盤の感想は結構辛口になりましたが、後半、特に10〜12話までは普通に良いアニメだなと思えました。
来週から2クール目らしいのでなんだかんだ完走できそう。
最後に
少し寂しいのがcue!のBlu-ray1巻の売上が1000ちょいだったらしい。
ライブの申し込み券付きで。
もう純粋にコンテンツの力がないんだなって感じざるをえない。
例え今後新しいゲームとしてcue!が生まれ変わったとしても大成するビジョンが見えないなーって思ってしまったのが悲しいですね。
僕cue!のことなんだかんだ好きだったんだなって改めて思わされました。
アニメが終わったらこのコンテンツも終わっちゃうのかな?
4thライブはやるのかな?
cue!、信じてるぞ…
以上!
ではでは( ^ω^ )ノシ